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朦朧

先日東京は神保町に行ってまいりました!ご報告まで。
日帰りでしかも雨と云う本にやさしくないお天気でしたが、外見見ているだけで楽しかったです。
朝7時頃から午後まで、珈琲店の2階で古書街を見下ろしつつずうっと時間をつぶしていたのですが、
開店準備が見られるわけですよ。これはときめく…!
例えば初老のおっちゃんやアルバイトらしきおねいちゃんがガラス戸を磨いていたり、木のワゴンごとごそごそ店先に本を陳列したり。
雨だからビニールシートで防水も。大変だよなあと思います。
ぶらぶら歩いていると妖怪画がショーウインドウにあってドッキーンとしましたよ。
中まで入ることはできなかったけど、ああこの辺に榎さんがすんでいる(た?)のかあフフフと浮かれ気味でありました。

また近々行けるかも知れないので今度は晴れてほしいな…今度は一日じっくり…!
やっぱり濡れた傘を持って入るのは気が引けてしまうのです。
中禅寺は雨の日どうしてるんだろう、骨休めかしら、矢張り。

それでは本題にまいりましょうか…3日をゆうにすぎてしまいましたがお許しを。
もかどのからですまいります!

 

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夜の国

15.pngよりこくんとかなこくんでありますー!
なんとも お久しぶりの更新です、ミヤです。
映画を見たのはずいぶん過去になってしまったので、制服マント諸共の配色、全くもって覚えておらずに「ええいままよ!」精神を掘り起こしてみました(要は適当に色を置いてみたという惨状)

さて2月ももう残すところわずかですが、昨日は目白と遭遇しましたよ。
牛乳を買いにゆく道中の垣根にぴょこりぴょこりと黄緑色の小鳥が見え隠れしておりました。
まだ鶯はいないのかな、春未だ遠し、ですね。

それでは延びに延びたハコ映画の感想をつづりましょうか。ようやく…
見ながら書きつくろったメモをそのまま投下しております。以下。
だいぶ興奮気味で見苦しいところもありましょうがひとつご愛嬌としてお受け取りくださいませ!
そしてまだ映画をご覧になっていない方は目をそらしてくださいませ。

学生がすきなのです

14.pngすきなのだからしょうがない
気づくと学生服ばかり描いています。
帝王が下僕と戯れるの図です。体育坐り寸前の関口君を豪快に可愛がる榎さん…。このあと頭をわっしわっしとなで繰り回してしまうのです。
猿の毛は柔らかい細い猫毛が良いです。少し天然が入ってても可愛い。
想像しただけできゅんとします。
私の画力では表しきれない…くそう

全体私は関口君を泣かすのが好きなのだ^^
いやあ泣くと顔が赤くなってぐすぐすして縮こまって、全くの愛玩動物ですよ彼は…!
こんな力説をしてしまうほど愛しています。だから虐めたいのですよ。

映画の感想また書きそびれましたがかなこ君とよりこ君をカリカリ描いておりますゆえもうしばしお待ちをねがいます。
テストが終わったら一つまた一枚絵をかこうかなと思います。魍魎にしようかな…何にするか、迷うところです。
そして読み直さねばいろいろと記憶のかなたに流れていっております。
記憶力はあまりよくはないのです。纏める力も知れているのでなかなかどうして一冊読むのは一仕事に値します。

ではテスト勉強に再度専念してまいります。
日本茶をいれてもなかを常備して、炬燵机でラジオ深夜便を聴きながら…これが最近お気に入りの環境です。

逃惑う

13.png映画の感想を書くとか云っていなかったか?というつっこみは無しで(泣)
箇条書きに書き散らした興奮気味のメモはちゃあんとあるのです。

というのもすべては学生の身の運命…
「ミヤ、テスト期間に突入の巻」なのです。あと9個!
そういうわけで学業に身を窶すことに相成りまして、過去の落書を発掘して貼ってみました。いわゆる手抜きなものなのだね…失礼するよ

これ、百鬼夜行シリーズにはまりたての頃にためしに描いてみたものなので、絵の感じも結構違っているひどい有様なのですね。
榎さんに赤は似合うのだなーと、というかなんだって似合うんだろうなーと思いつつ、描いたはいいですが画力のおっつかなさに歯痒さを感じる日々です。くっそ。
日々誠意努力が必要だなとおもいまする。

そういえば就職活動を名目に春休み上京して古書街を散策しようかな、なんて思ってます。予定は未定。
然し楽しみだ…!
ただ履歴書を書くだけでどれだけ泣いたかわからない…
自分を鏡に映してそれを直視する、という作業が苦しくてたまらないのです、そんなことも云ってられないのだろうけれど。ふうう。

銀杯

12s.pngご無沙汰なのです。
寒いですね。神戸でも先日細雪が降りました。
すごく寒いけれど朝の空気が好きです。空気がぴいんとしている。
そのなかを自転車で疾走すると鼻がツーンとして、マラソン大会のあの苦しい感覚がおりてくるのです。
とてもしんどい。
けれど擬似ランナーズハイとでも云いますか、マフラーにじわっと汗をにじませつつ苦しくのぼった坂の天辺から下、その頬の切れるような空気のなかをくだってゆくときの気持ちよさはなにものにも代えられません。
ただし講義にはいつも少し遅れるか、ぎりぎりに着くのです。えへ。
1限に出れた日は自分を褒めてやります。
良くぞあの布団の誘惑を振り切った!と云う具合に。

でもって絵は今更ですが姑獲鳥です。
全然夏でないですね。申し訳ない。
けれどあの物語はなんだかこういう仄暗いイメージが付きまとってしまうのです。
然し学生時代の関君が久遠寺医院の手紙のくだん、どんな風に壊れたのか、中禅寺と榎さんがどんな風に介護(介抱+保護、というか世話)したのかそこのところをつい想像してしまいます。
いけない。アブナイ青春期…

そういえば映画のほうの魍魎みまして。
そらあもう終始じたばたして落ち着きなく見ておりましたとも。
堤さんも阿部さんも好き俳優さんですし、れなちゃんだいすき。
俳優はとかく、建物、ポスター、衣服、諸々の風景が素敵すぎて、(こういう時よく色が好きだと表現してしまう)あのなかで住みたくてたまらなくなりました。
おっと また次の更新で絵やら感想やらつらつらと語ろうと思います。

それでは今日もいい夢をみられますよう。

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