shimmer

学生時代は関君は完全におもちゃなんだと思います。
榎さんは良い怯えが見たいがためにいーろいろしそうです。
ひざかっくん、くすぐる、がばっ(だきつく)、わしわし、はなつまみ、かおはさみ(両手で)…
あとほっぺにちゅうくらいは平気でやるんでなかろうか！！
ただ榎さんからすれば関君の記憶はぼんやりしているか、きれいなものが残されているかで、視ても不快でないものなのでしょう、と勝手に思っています。
関口君は記憶の中の、体験したもののなかの、"嫌なもの"を自然に淘汰して無く（そうと）していて、記憶はキレイなものを(若しくは不思議なもの、関口君の価値観に拠るなあ)抽出している状態なのです。
だから関君を視ても気持ち悪くなったり苦しくなったり、そういうことがないから榎さんは関君を傍に置いても大丈夫なのでしょう。
たまに関君の記憶装置の混乱でわけの分からないエゲツナイものが見えるかもしれないけど。
血とか骨とか、ショックが大きかったものは欠片のようにどこかにあらわれてしまう。

あれ、なんだか関君語りみたいになっている　軌道修正！

そうそう学生時代は関口君は中禅寺と惚れた腫れたのめくるめく青春、色恋沙汰の渦中に居ればよいと思っています。
えのさんはそのうち好意を以って関君に構うようになる。とかいう。
関君は二人共から逃げるけれど、最後には本能に刷り込まれて(？)必ず中禅寺に救いを求めてしまう…
でも一緒に居て苦しいのは間違いなく中禅寺だろうと。
一方で榎さんは安心してもたれかかることができるけれど、赦されすぎても涙が出ちゃう関君。
三角関係の形成時期ですねー　イイネ！若いっていいね！(全部おまえの妄想だぞ！)

探偵榎木津礼二郎としてはいつでも嫁に来いよ関君！ウエルカムー！(何を言い出すのか)
そんな状態で。とくにうぶめのあとなぞ抜け殻関口君(ひどい)が可哀想で愛おしくて仕方ないでしょう…
京極堂に行っていない間榎さんとこには引きずられているかもしれないじゃないか！
そして愛玩動物のように甘やかす…
例えばそう、猫をずっと撫でているとか、猫と昼寝とか、そういうこととなんら変わりのないあたたかみを以ってネ！まあ関君は猫だよね！(たとえですよ)

ううん　何を言っているのかわからなくなってきたぞ！
なのでこの辺で止めときます。

そういえばおんもらき中盤まで読みました！とても榎関な巻でニコニコしています(ニヤニヤともいう)
ピンチヒッターで関君が宿に駆けつけて榎さんに奉仕している、そんなところ想像しただけでとても楽しい…！
たまらんすなァ・・・