涙が
今日は映画を見に行きました。ひとりで。
映画は一人で楽しんで、余韻に浸ってしんみりするのが好きです。
選んだのはブタがいた教室というツマブキさん主演のノンフィクション実写ものです。
ブタを食べるために飼って、でも愛着がわいて意見が分かれて、食べ物の命、自分の命まで突き詰めて考える小学生の姿が一生懸命で良いな、と思いました。
見終わって思うのは、こんな何の意味もないような私が、私よりもよっぽど尊い命を犠牲に、それを食べて、何でのうのうと生きているんだという負い目のようなものです。
そんな消費をして、いっぱい命奪って、生きているのは良いけど、だから自分は何かを果たせるか、役に立つのか、と考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ああでもしかし、いやなことがあったらその分を自分の好きなもの、時間で埋めてやればいい、というのが近年の私の処世術です。
絵はキバシューとえのさん！
ところどころ線が入っているのはお察しのとおり大学の授業用ノートのらくがきだからです＾＾
テッソももうすぐ読み終えますよう
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする
カレンダー
リンク
プロフィール
ＨＮ：
ミヤ/フィレ
性別：
女性
職業：
ヒミツ
趣味：
映画ざんまい
自己紹介：
よく何もないところでつまづくのをなんとかしたい。