shimmer

ご無沙汰なのです。
寒いですね。神戸でも先日細雪が降りました。
すごく寒いけれど朝の空気が好きです。空気がぴいんとしている。
そのなかを自転車で疾走すると鼻がツーンとして、マラソン大会のあの苦しい感覚がおりてくるのです。
とてもしんどい。
けれど擬似ランナーズハイとでも云いますか、マフラーにじわっと汗をにじませつつ苦しくのぼった坂の天辺から下、その頬の切れるような空気のなかをくだってゆくときの気持ちよさはなにものにも代えられません。
ただし講義にはいつも少し遅れるか、ぎりぎりに着くのです。えへ。
１限に出れた日は自分を褒めてやります。
良くぞあの布団の誘惑を振り切った！と云う具合に。

でもって絵は今更ですが姑獲鳥です。
全然夏でないですね。申し訳ない。
けれどあの物語はなんだかこういう仄暗いイメージが付きまとってしまうのです。
然し学生時代の関君が久遠寺医院の手紙のくだん、どんな風に壊れたのか、中禅寺と榎さんがどんな風に介護(介抱＋保護、というか世話)したのかそこのところをつい想像してしまいます。
いけない。アブナイ青春期…

そういえば映画のほうの魍魎みまして。
そらあもう終始じたばたして落ち着きなく見ておりましたとも。
堤さんも阿部さんも好き俳優さんですし、れなちゃんだいすき。
俳優はとかく、建物、ポスター、衣服、諸々の風景が素敵すぎて、(こういう時よく色が好きだと表現してしまう)あのなかで住みたくてたまらなくなりました。
おっと　また次の更新で絵やら感想やらつらつらと語ろうと思います。

それでは今日もいい夢をみられますよう。

こんばんはとおはようの狭間からお送りします。
中禅寺が関君に手を出している決定的瞬間、というかなんというか。
一日一関口。こっちのほうがしっくりくるかな。うむ。

関君はあまり肺活量もなさそうな気がするので(クロールの息継ぎが下手そう)あまり長く接吻していると息も絶え絶え、赤面症。
こんなの中禅寺はおいしくいただくしかありませんよね。
青年のころの中禅寺は関君に対しての独占欲（支配欲？)まるだしでいいと思っています。なんせ若いからね。
これが若さゆえの過ちというものだよ中禅寺(だが然し良い過ちなのだぜ)
図書館の奥で、中庭で、校舎裏でこういうアブナイことしているといい。
関君は人に見られやしないか、と気が気じゃない。

ところで塗仏の支度を読了しました！ようやっとここまで…！
尾国さんがミステリアス。
そして関口君の壊れ様、描写がすごく好きです。生きた幻想小説なのですね彼は。
本当に覚束無い世界にいるのだなあと一寸感心してしまいました。
始末も早く読みたいのですが如何せん課題とESにうずもれて泣く毎日です。うう。

そういえば京極堂シリーズを読んでいると友人に散々「それは何だ辞書か」などと言われます。
でも辞書なんて持ち歩いて読むのは中禅寺くらいしかいないよ、これはれっきとした小説だよ。

画像、下にあるのは接吻中関であります。ウワッ
上の画像はその後ということで。
やっちゃった感があるのだぜ・・・ご注意・・・！

あけまして御目出度う御座います。
不束者ですが今年もどうぞ宜しくお願い致します。

ところで、わたくし讃岐に帰省しております。どういうことか、と言いますと、事実、インターネットから隔絶されているという。
ということで新年のご挨拶は失礼ながら携帯電話からお送りするのです。
うまくいくのかとても不安ではありますが、画像を貼り付けてみましたよ。 (1/6着色)
こたつ幸せ三竦(？)であります。此の場合、蛞蝓は関くん、蛇は中禅寺、榎さんがカ…カエル…？凄く派手な色の蛙だったら有り得るのかしら。
ふふ。

今年もこんな調子で、色々の妄想を繰り広げて参りたいと思います。
好い一年になりますよう。

2泊3日で沖縄に避寒に行ってまいりました。
沖縄料理をたらふく食べて幸せです。

さて今日はクリスマスイブですが、それらしい絵でなく女装榎さんを。
なんといいましょう、午後ティーのパッケージを見ていたらこう、むらっと描きたくなったわけです。
学生時代に学芸祭で舞台の1度や2度していたら面白いなあという妄想でございます。
猿君が王子様とかだったらさらに面白い。魔法使いのおばあさんが中禅寺で。ふふ。
拝み屋の本領発揮ですね(何か取り違えていないか)
ドレスは全くセンスのなさが反映されております…。資料を集めなかったツケだぜ。
なのにパンツ？はこれでないとねーと思ってもっこもこのを。
肩幅は合っていないのが女装の醍醐味と思います。にっこり。
ビスクドール榎ならきっと何着ても似合うように(服のほうがが榎さんに合わせるというか)なっていると信じています。えへ。

クリスマスについて。キリストのミサがちぢまってクリスマス、だそうです。
この歳になるともうプレゼントはもらえないのだろうな…と思うとちょっぴり切ないのです。自分で自分に贈るっきゃあないのです。悲しい哉。
ということでメリークリスマス！今日は故郷に帰ります。ケーキはあるかな。

ずいぶんよく眠っているようだね関口君。
どうせなら寝顔が見えるように眠ってほしい中禅寺君であります。
私もみたいなあ関君の寝顔…涎がたれていても可愛いよたぶん…！
うんうんうなされているか、もしくは弛緩しきった顔をさらして眠っていても中禅寺の餌食になり兼ねん、と。
うーむ、視たい。
でも中禅寺は関君が起きたら起きたで、本が汚れたらどうしてくれるとお説教を垂れるわけですよ。
寝言なんかはしかと脳内記憶装置に入力されるのですよ。大部分「ああ」とか「うう」なのだろうけど、ときたま「たすけてちゅうぜんじぃ…うう」なんて言ったりするからたまらないってものです。(全て私の妄言です)

日頃良く旅番組を見るのですが、良い旅館と良い景色、温泉が出てくるたびに（そして旅人が浴衣など着ているときは特に）中禅寺と関君で置き換えてみては楽しんでいます。
最近は冬の東北、鍋ものが晩御飯に出ることが多くって、ああもし関君が鍋を食べたら舌を火傷して涙目になるのだろうか…とわくわくします。まったくもう。それを治療せんとする中禅寺～わーい！
むしろ誰かと共立って中禅寺と関君ごっこがしたくなるのです。
箱根の老舗旅館でのんびりしたいなあ・・・。
あわよくば和服に鳶で仏頂面、開襟シャツに草臥れたコート、眼鏡に緑のマフラーの装いをして。
否浴衣でお腹一杯なのだけどね。欲張ってはいけない。

いつか誰かを誘って敢行したいです。随時道連れ募集中です。笑