黒点
疲れが蓄積すると、何かしらの嗜好品でそれを発散させてしまう傾向があります。
コーヒーとドライりんごと活字で生き延びている日々です。
馬鹿みたいにこればっかり摂取しています。
(もちろん他のものも食べはします)
1年以上たってから気付いた私もたいがい鈍感なのでしょうが、職場での人間同士の報告・伝言・引き継ぎ(ホーレンソウというのか)の質がものすごく低い。
メール1つあればまだまし、けれど文章が自己完結しているため他のものにとっては難解きわまりなく、ああかな、それともこうかね、いやいや違うな・・・と推測をしてみなければならない。
しかたがなく本人に情報確認をすれば、「なんでわからないの?ばかじゃないの?」とかえってくる。
あきれてものも言えなくなります。
会社で「ばーか」って小学生の表現だ。ほんとうに大人?
なんだって、世の中のどこにいってもおびただしいほどに言葉があるんだ、ということを考えてみれば、同じ母語の人間同士がしゃべっても伝わらないことが多いからじゃあないのか。
相手が持っているイメージを喚起させる音声や言葉を伝わるまでがんがん生み出してきた結果じゃないのか、とおもいます。
ちっとも丁寧な会話や伝達ができないのは、それを全部省いてしまうからなのではないのか。
テレパシーが使えるわけでなし、日本人の得意な「察せよ」は嫌いです。
察せないようにしているのはあなたなのだ・・・!
私は当たり前ですがあなたではないのです。全くべつの人間です。
おさななじみでもないのだから。
長年の付き合いで培われる、相手の言わんとしていることが自然とわかる・・・というふうな魔法はそこにはないのです。
職場においてもっとひどいことは、もはや伝達メモやメールすらないとき。
知らされないまま突然降ってかかった業務を、その場で頭をひねって解決していかなくてはなりません。
あらかじめわかっている人間がいながら、その情報は肝心なところにまわってこない。
太い血管が詰まって血がめぐらなくなり、手や足の先が壊死してしまうのと同じく。(するのかわからないけれど)
なぜこれでこの会社何年ももっているんだろう、やめてきた人の数をみるとぞっとするのですけれど。
仕事を嫌いではないのに、本来は好きだからやっているのにこれでだんだん人間環境は険悪になってゆく。ぴりぴりしている。
もしくはそれがいやで、悪人にはまわりたくなくて、自分だけでも明るく笑顔でいなければという、妙にせっぱつまった精神状態でこなしてゆこうとするからいけない。
怒るのはエネルギーのむだという考えは、もう覆されても良いかなあ、と感じます。
あとは不思議なことに、「ぎゃー」といいながらぶっつけ仕事をなんとかクリアしていると、哀れんだのかなんなのだか、職場のアルバイトの女の子にもてはじめました。
わたしがもし男に生まれていたらいまは「もてき」だな・・・といらぬ妄想をしてしまいます。
おいしいもの食べにいきましょーよ、という食事の誘いが、なんともわたしには関口君にとっての握手のようでびっくりするのです。
親や兄弟以外の人と、一緒に食事をするってことはそういうことに限りなくちかい・・・。
はて。
この職場もこの前受けた試験の結果次第では、さようならするかもしれない。
それまでささやかな反逆として自らの仕事は手を抜かないでいよう。
コーヒーとドライりんごと活字で生き延びている日々です。
馬鹿みたいにこればっかり摂取しています。
(もちろん他のものも食べはします)
1年以上たってから気付いた私もたいがい鈍感なのでしょうが、職場での人間同士の報告・伝言・引き継ぎ(ホーレンソウというのか)の質がものすごく低い。
メール1つあればまだまし、けれど文章が自己完結しているため他のものにとっては難解きわまりなく、ああかな、それともこうかね、いやいや違うな・・・と推測をしてみなければならない。
しかたがなく本人に情報確認をすれば、「なんでわからないの?ばかじゃないの?」とかえってくる。
あきれてものも言えなくなります。
会社で「ばーか」って小学生の表現だ。ほんとうに大人?
なんだって、世の中のどこにいってもおびただしいほどに言葉があるんだ、ということを考えてみれば、同じ母語の人間同士がしゃべっても伝わらないことが多いからじゃあないのか。
相手が持っているイメージを喚起させる音声や言葉を伝わるまでがんがん生み出してきた結果じゃないのか、とおもいます。
ちっとも丁寧な会話や伝達ができないのは、それを全部省いてしまうからなのではないのか。
テレパシーが使えるわけでなし、日本人の得意な「察せよ」は嫌いです。
察せないようにしているのはあなたなのだ・・・!
私は当たり前ですがあなたではないのです。全くべつの人間です。
おさななじみでもないのだから。
長年の付き合いで培われる、相手の言わんとしていることが自然とわかる・・・というふうな魔法はそこにはないのです。
職場においてもっとひどいことは、もはや伝達メモやメールすらないとき。
知らされないまま突然降ってかかった業務を、その場で頭をひねって解決していかなくてはなりません。
あらかじめわかっている人間がいながら、その情報は肝心なところにまわってこない。
太い血管が詰まって血がめぐらなくなり、手や足の先が壊死してしまうのと同じく。(するのかわからないけれど)
なぜこれでこの会社何年ももっているんだろう、やめてきた人の数をみるとぞっとするのですけれど。
仕事を嫌いではないのに、本来は好きだからやっているのにこれでだんだん人間環境は険悪になってゆく。ぴりぴりしている。
もしくはそれがいやで、悪人にはまわりたくなくて、自分だけでも明るく笑顔でいなければという、妙にせっぱつまった精神状態でこなしてゆこうとするからいけない。
怒るのはエネルギーのむだという考えは、もう覆されても良いかなあ、と感じます。
あとは不思議なことに、「ぎゃー」といいながらぶっつけ仕事をなんとかクリアしていると、哀れんだのかなんなのだか、職場のアルバイトの女の子にもてはじめました。
わたしがもし男に生まれていたらいまは「もてき」だな・・・といらぬ妄想をしてしまいます。
おいしいもの食べにいきましょーよ、という食事の誘いが、なんともわたしには関口君にとっての握手のようでびっくりするのです。
親や兄弟以外の人と、一緒に食事をするってことはそういうことに限りなくちかい・・・。
はて。
この職場もこの前受けた試験の結果次第では、さようならするかもしれない。
それまでささやかな反逆として自らの仕事は手を抜かないでいよう。
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